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老朽原発の稼働延長は危険

  • 2016年8月8日
  • 読了時間: 1分

 天皇が老齢による象徴天皇としての公務が難しくなったと、生前退位の意向を表明された。天皇が考えに考え抜いた結論であろうと思います。このことが報じられるとすぐに特集番組がつくられている。手回しのいいことだ。冷静に事実を受け止めるしかないのではないか。天皇の公務はそうとうに激務であろう。ひとりの人間天皇として余生をゆっくりと送ってほしいものです。亡くなるまで、象徴天皇としてあり続けることはしんどいのではないだろうか。

 2011年3月の福島第一原発事故は老朽原発の事故だったことは明らかで、その反省もなく、政府と原子力規制委員会は今年6月に40年を過ぎた高浜1・2号機の20年の運転延長を認め、このほど同じ福井県の美浜3号機についても期日までに補強工事を完成させれば20年の運転延長を認める裁定を下した。原則40年の原発の寿命はどんどんなし崩しになっている。老朽化と経年変化による原子炉の応力腐食割れを防止する手だてははたしてあるのだろうか。

 いつになったら、安心安全はこの国に訪れるのだろうか。

 
 
 

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