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明日からお盆です

  • 2015年8月12日
  • 読了時間: 2分

 ついこないだ8月になったと思ったら、もう12日となってしまいました。走馬燈のように一日がぐるぐる回って過ぎていきます。静かに暮らそうと思いましたが、そうもいかないようです。これまでお世話になった先輩諸氏たちが命がけで平和な日本を守り、そして自然豊かなふるさとを後世に伝えるべく、それこそ死力を尽くしている姿をみて、こうしてはいられないという思いに駆られるからです。

 今日(8月12日)の昼休みも新町で戦争法案反対のチラシまき行動があり、15日には駅前公園で平和集会、そして9月5日の土曜日の昼は、同じく駅前公園で千人集会が開催されます。

 まさしく、今や集団的自衛権の行使の名目で、日本を戦争のできる国へとするために、国民の6割が反対するなか、憲法違反の戦争法案(安保関連法案)を衆議院でむりやり強行採決し、参議院で審議が行われています。参議院の審議が尽くされなくても、憲法59条の60日ルール(60日で議決されない場合、参院で否決されたとみなし、衆院で再議決されれば、法案は成立)をつかって、なんとしてこの法案を成立させようとする構えです。

 くしくも昨日、8月11日に川内原発の再稼働が始まりました。11年3月の福島第一原発事故後の5月に定検停止して以来、実に4年と3カ月ぶり稼働再開です。約2年に及ぶ原発ゼロの期間、夏場でも電力不足の事態に陥ることはありませんでした。もはや日本は、原発なしで十分エネルギーの安定供給は可能なのに、あえて川内原発1号機の再稼働に踏み切る背景には、安倍首相の「アベノミクス」が破綻をし、生活弱者や福島第一原発事故による被災者、いまなお11万人及ぶ避難されている人たちを切り捨てる、まさに「アベノアイス冷たい政治」の集大成ともいえるものです。

 川内原発の周辺には巨大噴火を起こしかねない5つの火山群があり、その予知が難しいだけに第二の福島のような原発震災に見舞われかねないわけであり、この火山噴火による事故想定が規制委の適合審査の際の安全基準のクリアー条件に含まれていません。しかも、規制委自身が認める、新基準にもとづく審査の適合判断は安全証明とはなりえないなかで、事故が起こった場合の原子力防災計画、とりわけ住民避難計画が実効性あるものであるかでどうかの評価が新基準には含まれないという事実もあるのです。

 したがって、重大事故・過酷事故は起こりうるとした新安全基準にもとづく適合審査における規制委の判断には住民避難計画などの原子力防災対策が入らないことが最大の問題点なのです。


 
 
 

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