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イスラム国と歴史認識

  • 2015年2月11日
  • 読了時間: 1分

 今や日本において絶対悪化しているイスラム国。そのイスラム国が誕生した背景にアメリカのイラク攻撃があったことは論をまたない。当時のブッシュ政権が、「(イラクは)大量破壊兵器を所有している」というデマに基づくアメリカの一方的な攻撃によってフセイン体制が崩壊し、その混乱のなかでバース党の残党とイスラム過激派が結びついてできあがった組織がイスラム国(ISIL)であった。イスラム国を率いるとされるバグダディも元バース党員であった。あのイラク攻撃がなければイスラム国は存在しなかった。その点では、ブッシュ政権のイラク戦争を全面支持した日本政府も同等の責任を負っていることになる。

 こうした背景、こうした歴史認識に立って、人質事件やイスラム国問題に対処しなければならない。

2013天津春節 115.JPG


 
 
 

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