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論語を勉強しています

  • 2015年1月15日
  • 読了時間: 2分

 私はかつて竹川弘太郎さんが書いた『孔子』という本の校正と校閲を手伝ったことがあります。その仕事が縁で、論語に親しむことができるようになりました。

 最近、とりわけ2014年の選挙後、これからの人生を如何に生きるべきかを考えて、少しくまた論語を読み始めています。

 『論語』はいうまでもなく、いまから2500年前に存在した孔子の言葉やその行ないを、多くの弟子や孫弟子やその末裔たちの尽力で、孔子の死後2百年余り経ってからまとめられたものです。

 儒教の経典となった『論語』は、孔子の死後約5百年経ってからできたといわれる『聖書』などとともに、世界でもっとも世界で愛読され続けている書物だと思います。

 儒教は、紀元前136年、漢の武帝によって中国の国教となりました。しかし、今日の中国においては、そのもっとも守らなければならないことは骨抜きにされているような気がしないではありません。

 『論語』の日本への伝来は、三世紀後半に朝鮮百済の使者である王仁によると伝えられており、とくに江戸時代になってから、武士や庶民に愛読されるようになったということです。

 先ごろ読んだ「為政第二」の第11章には、「温故知新」という言葉があります。

 「故きを温ねて新しきを知る」は、誰でも知っている論語の一節ですが、この言葉のように、『論語』は、どんな時代になっても多くの人たちに愛され、読み継がれていくことだろうと思います。

 私は最近になって、人間が自分の生き方や、社会の在り方について考えるときに、もっとも教えられることが多い書物のひとつだと思うからです。


 
 
 

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